院長コラム

自律神経に効く整体

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自律神経整体、カウンセリング、栄養指導を提供させていただく治療家岡本です。

 

当院では腰痛や肩こりの改善施術もさせていただきますが、慢性的な疲労感や不安感、不眠やうつと言った自律神経症状の施術を基本として提供させていただきます。

そこに重きを置くのには理由があります。

私自身が長年リハビリの現場で治療をしてきた中で、障害が回復しやすい人、しにくい人、また障害が回復しても明るい表情になる人、ならない人がいます。

脳血管障害で四肢麻痺の状態から、日常生活が自立して職場復帰に至るまでの事例も経験しました。リハビリセラピストとして誇らしい成果を上げられた貴重な経験でしたが、実際にその人が社会復帰して幸せそうに過ごしていたか?

今の現状に満足いく人生を過ごしていたか?といえばそれはまた別の問題だと思います。

 

機能回復して幸せな人生を過ごせる人、回復しても「もっともっと」と延々に満たされなさ、不幸感を感じる人。

 

その違いは何か?と長年考え続けながら仕事をしていましたが、忙しさにかまける中で私自身臨床10年目くらいまであまり深く考えずに目をそらしてきました。

リハビリセラピスト時代は体の見た目上の機能回復をやっていればよかったので、その人の体質改善に関しては一切ノータッチでした。

 

そんな私が悩んで悩みぬいてたどり着いた答えが、自律神経を整えて体質を変える整体と栄養指導でした。

 

正直きっかけは、私自身や家族の体調不良が重なった時期があったことです。

 

この経験で私は嫌というほど心と体と精神のバランスの大切さ、ストレスケアの大切さを知りました。

人間は痛みがなくなっただけでは幸せにはなれないし、イキイキとした人生を送ることはできません。

ケガや病気の症状が無くなっても、幸せになれるとは限りません。

 

今の世の中そんなことはわかりきったことかもしれませんね。

 

オステオパシーという手技療法の世界ではよく言われていることですが、

 

人間の基本は体(BODY)、心(MIND)、精神(SPIRIT)です。

 

たとえ心の症状を自覚していなくても、慢性的な痛みや疲労感、その他の体調不良の裏には、少なからず精神的な要因が絡んでいます。

 

精神が絡んでいるというと、どうしても

 

「私はそんなに心が弱い人間じゃない」

 

と否認したくなりますが、決して恥ずべきことではないのです。

 

どんなに心が強靭で意志が強い人でも、自律神経に対する正しい知識を持ち合わせていなければ、

 

心を乱してそれが体の症状として現れることがあるのです。

 

しかし少々虚弱体質でストレスに弱いと自覚している人でも、自律神経を養生する方法を身に付けていれば、

 

少しくらい無理しても何とか乗り越えられるものです。

 

つまり原因不明の体の痛みや不安、不眠などの症状が現れても正しい知識で対処をすることで克服することが出来ます。

 

私自身自律神経の勉強するようになってから、患者さんの治療成果も上がり、

 

そればかりでなく「気分も明るくなった」と感謝される機会が多くなりました。

 

機能訓練のみをするのではなく、体の軸に整体的施術を加えて、最後に食事や生活習慣の指導をしたからです。

 

自律神経の整体とは通常のもみほぐしなどとは違い、体の根幹部分に調整を加えることをします。

 

主に骨盤や背骨、必要によっては頭蓋骨の調整をしたりします。

 

また症状次第では内臓に対して必要な調整を加えさせていただくこともあります。

 

例えば腸の動きが悪い人なんかには、ただ外から筋肉を揉んでも一時的効果しか得られません。

 

それは腸で適切に栄養吸収が行われずに、脳や心臓、ひいては筋肉や神経にも良質な血流が行かないからです。

 

そのような人には腸の動きを良くするために、腸やその周囲の組織の動きを解放していく必要があります。

 

また、そもそもなぜ腸の動きが悪くなったか?それを解決するために、腸の働きに関係する背骨の異常の評価や、腸に良い食事をして頂くための食習慣の評価やアドバイスを行っていく必要があります。

 

そこまでやって初めて、本質的な回復ができるというものです。

 

当院の整体は私自身の苦悩の経験と今まで治療させて頂いた、たくさんの患者様の不幸感を治せなかったもどかしさから生まれました。

 

私自身たくさんの師匠と出会い、素晴らし書籍から学ばせた頂きました。

 

治療を学ぶために、時には哲学本を開いて読書に没頭することもあります。

 

当院の自律神経整体は”体”と”心”と”精神”という三位一体を大前提とした施術と生活習慣アドバイスを提供させていただきます。

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