睡眠不足と腰痛の深い関係 〜市民の3人に1人が「疲れが取れない」背景にあるもの〜

刈谷市で増えている「睡眠の質の低下」

刈谷市の健康調査では、市民の約35%が「睡眠で疲れが取れていない」と回答しています。

 

しかも前回調査より悪化しており、睡眠の質が年々低下していることが分かります。

 

睡眠不足は単なる“眠い”だけの問題ではありません。

 

刈谷市や刈谷市や周辺地域のかたもほとんど睡眠の悩みを抱えていますが、必ずと言っていいほど別の不調も抱えています。

 

 

「45歳を過ぎて、いろんなところが痛くなり、肩や腰や膝や、目も老眼で、毎日体が重くて、老いに落ち込んでました。」

→肩・膝・腰の痛み、体が重く感じる(刈谷市 40代女性 O様)
https://hidamaricare.com/posttype-voice/3403

「朝起きると、腰が痛くて昼間はそこまで痛くないので枕を変えたり、色々と試していたのですが、なかなか治りませんでした」
→ 朝起きると腰が痛い (知立市 40代女性 E様)
https://hidamaricare.com/posttype-voice/3543

「階段を上るときに力が入らず、降りる時も力が抜けるような感じがあり、最近体重が増えてきたからだなと感じていました。
また、それと関係あるのか、寝付きが悪くなってきましたのでそのことも相談しました」

→ 眠りが浅い、膝の痛み(刈谷市50代女性S様)
https://hidamaricare.com/posttype-voice/3313

 

実は、腰痛・肩こり・自律神経の乱れと密接に関係しています。

 

つまり、睡眠の悩みと体の痛みは一緒に怒ることが多いので、肩こり、腰痛は睡眠改善の視点を持つ事は不可欠ということですね。

 

 睡眠不足が腰痛を引き起こす3つのメカニズム

① 痛みを強く感じやすくなる(医学的根拠つき)

私たちの脳には本来、
「痛みを抑えるブレーキ」と「痛みを感じるアクセル」
この2つの回路があります。

睡眠が不足すると、このバランスが崩れ、

• ブレーキが弱くなる
• アクセルが踏みっぱなしになる

という状態になります。

すると、同じ腰の張りでも

“痛みとして認識されやすくなる”のです。

 

「寝不足の日は、いつもより腰が痛い」

 

という経験がある方は、まさにこの現象。

 

痛みそのものが強くなっているのではなく、

脳の痛み抑制システム(下行性疼痛抑制系)が働きにくくなることで、

痛みが増幅されてしまうという仕組みです。

(※睡眠不足が痛みの感受性を高めることは、神経科学の研究でも確認されています)

 

② 自律神経が乱れ、筋肉が硬くなる

睡眠不足は、身体を“戦闘モード”にする交感神経を優位にします。

交感神経が優位になると、

• 筋肉が常に軽く力んだ状態
• 血管が収縮して血流が低下
• 老廃物が流れにくくなる

という悪循環が起こります。

特に腰まわりは、姿勢を支えるために常に働き続けている筋肉なので、

緊張が抜けないとすぐに疲労が溜まります。

その結果、

• 朝から腰が重い
• 夕方になると痛みが強くなる
• マッサージしてもすぐ戻る

といった状態に。

つまり、
「筋肉が悪い」のではなく「自律神経が休めていない」
という根本原因が隠れているのです。

 

③ 回復が追いつかない

睡眠は、身体にとって“修理工場”の時間です。

寝ている間に、

• 傷んだ筋肉の修復
• 炎症の鎮静
• 疲労物質の分解
• 自律神経のリセット

が行われています。

しかし睡眠が不足すると、修理工場の稼働時間が短くなり、壊れたまま翌日を迎えることになります。

その結果、

• 朝起きた瞬間から腰が重い
• 休んでも疲れが抜けない
• 週末に寝ても回復しない

という“慢性疲労型の腰痛”に変わっていきます。

 

 

ここで多くの人が誤解しているのは、「腰が痛い → 腰を揉めば治る」という発想。

 

本当は、「睡眠の質が悪い → 修復が間に合っていない」という構造が腰痛を長引かせているのです。

※医学的にも、深い睡眠の時間に成長ホルモンが分泌され、筋肉や組織の修復が進むことが知られています。

 

■ 3つのメカニズムは、すべて“ひとつの線”でつながっている

痛みが強くなると、

→ 筋肉が硬くなる
→ 回復が追いつかない
→ さらに痛みが強くなる

想像するだけで辛くなるようなループですね、、。

このループの“スタート地点”が、睡眠不足による自律神経の乱れになります。

だからこそ、

睡眠を整えると腰痛がスッと軽くなる人が多いのです。

刈谷市の生活環境とも関係している

刈谷市には製造業が多い一方で、デスクワーク、サービス業、医療・福祉、教育関係など、
さまざまな働き方の方が暮らしています。

そして実は、職種が違っても多くの方に共通しているのが、

• 長時間同じ姿勢になりやすい
• 心身のストレスが溜まりやすい
• 生活リズムが乱れやすい

という“腰に負担がかかりやすい環境”です。

そこに、

• 睡眠不足
• 生活リズムの乱れ
• ストレス
• 運動不足

といった要因が重なることで、腰痛が慢性化しやすい“地盤”がつくられてしまうのが現実です。

 

市の調査でも「睡眠で疲れが取れていない」と感じる人が増えており、

この“睡眠の質の低下”は、職種に関係なく、

腰痛や肩こりの増加と深くつながっています。

「仕事柄、腰が痛くなるのは仕方ない」

そう思い込んでしまう方も多いですが、実際には 生活リズムと自律神経の乱れが、痛みを長引かせているケースが少なくありません。

 

睡眠を整えることが、腰痛改善の近道

腰痛というと、姿勢や筋肉ばかりが注目されがちです。

しかし、身体が本来の力を取り戻すためには、

“眠っている間の回復”が欠かせません。

 

• 朝の光を浴びて体内時計を整える
• カフェインは午後遅くに控える
• 寝る前のスマホを減らして脳を休ませる
• 深呼吸や軽いストレッチで副交感神経を優位にする

 

こうした小さな習慣が積み重なることで筋肉の緊張がゆるみ、血流が整い、

「痛みを感じにくい身体」へと変わっていきます。

 

睡眠は、ただ休む時間ではなく、

身体を修復し、明日の自分をつくる時間。

ここが整うと、腰痛の改善スピードは大きく変わります。

 

まとめ

刈谷市で増えている「睡眠の質の低下」は、腰痛・肩こり・疲労感の増加と深くつながっています。

睡眠を整えることは、腰痛改善の“土台”になる。

これは科学的にも、地域の健康課題としても非常に重要な視点です。

 

日々の生活リズムを整え、身体が本来持つ回復力を引き出すこと。

それが、痛みに悩まない毎日への確かな一歩になります。

 

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