呼吸が浅い人の脳が疲れる理由
呼吸が浅いとダメ?
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「朝から頭が重い」「夜中に何度も目が覚める」といった悩みは非常に多いと感じています。
働き方や生活リズムの変化もありますが、実は多くの方に共通しているのが “呼吸の浅さ” です。
呼吸が浅いと、脳はどう疲れるのか?
①肺で酸素を十分に取り込めない
呼吸が浅いと、肺の下部まで空気が入らず、酸素交換が十分に行われません。
脳は身体の中で最も酸素を使う臓器なので、少しの不足でもすぐに“疲れ”として現れます。
呼吸が浅い人にとってとにかく脳は燃費が悪い臓器なんです。
ちなみに私が昔乗っていたスポーツカーはガソリン満タンで安城と名古屋往復すると目盛りが半分以上減ってました。
話を戻します、、。
②浅い呼吸が自律神経のバランスを乱す
さらに浅い呼吸は胸や首の筋肉を緊張させ、交感神経(戦う・逃げるモード)を優位にします。
その結果、
• 寝つきが悪い
• 夜中に目が覚める
• 朝起きても頭が重い
• 集中力が続かない
といった 脳疲労の症状が出やすくなります。
③筋肉が硬くなることで脳への血流に影響する
また、特徴的な姿勢として、肩が上がっていたり、首元がすくんでいたりなど、目に見えてわかるようなクセとして現れる場合も多いです。
呼吸が浅いと、自然にそのような姿勢になり、その姿勢がさらに呼吸を浅くします。
だから、この姿勢は余計に疲れますよね。
胸元や、首周りの筋肉が硬くなるとその部分の血の巡りが悪くなり、脳に血液が送られにくくなります。
今の生活様式は、スマホ姿勢やデスクワークで胸郭が固まり、呼吸が浅くなる人が非常に多いです。
呼吸が浅い → 脳が疲れる → 姿勢が崩れる → さらに呼吸が浅くなる
人によっては頭痛やめまい、、、
という悪循環に入りやすいのです。
呼吸が浅いと、睡眠の質が落ちる理由
呼吸が浅い状態は、身体にとって“軽いストレス状態”。
交感神経が優位になり、脳が休まらないまま夜を迎えるため、布団に入ってもスイッチが切れません。
布団に入っても全然寝れる気がしない時、たまにありますよね?
また脳の老廃物を処理する働きは、睡眠中に活発に起こることが知られており、首や胸郭の筋緊張が強いとこの働きがスムーズに進みにくくなります。
結果として、
• 寝ても疲れが取れない
• 朝からぼんやりする
• 頭が締め付けられるように重い
といった状態が続きます。
頭蓋仙骨療法(CST)は、この悪循環にどう働くのか
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頭蓋仙骨療法は、頭・背骨・仙骨をやさしく整え、自律神経のバランスを整える手技です。
呼吸が浅い人の脳疲労に対して、CST が役に立つ理由は大きく3つあります。
また頭蓋仙骨療法では脳脊髄液の循環改善のサポートが大きな目的の1つです。
脳脊髄液の循環は脳の老廃物処理にかかわり、そのことが脳の健康の関連を示す研究があります。今後の検証が期待されています。
① 頭の緊張がゆるみ、脳の血流が改善しやすい
呼吸が浅い人は、後頭部や側頭部の筋肉が固まりやすく、脳への血流が低下しがちです。
CST はこの部分に直接アプローチできるため、頭が軽くなる感覚が出やすいのが特徴です。
特にCSTは首元の周りの筋膜(胸郭出口)から後頭部と首の繋ぎ目にかけて入念にリリースしていく施術がプロトコールとして組み込まれています。
② 副交感神経が働きやすくなり、呼吸が自然に深くなる
CST のやさしいタッチは、身体を“安心モード”に切り替えやすくします。
施術中に呼吸が勝手に深くなる方が多いのはそのためです。
呼吸が深くなると、脳が休まりやすくなり、睡眠の質も自然と上がっていきます。
③ 頭と仙骨の連動が整い、姿勢が改善する
呼吸が浅い人は、胸椎や横隔膜が固まり、姿勢が崩れやすい傾向があります。
CST は頭と仙骨のバランスを整えることで、横隔膜から胸郭の動きが改善し、呼吸がしやすい身体へと導きます。
まとめ
刈谷市、安城市、豊田市を中心とした西三河周辺では、働き方の変化やストレスの増加により、睡眠の質が落ちている人が増えています。
その背景には、気づかれにくい呼吸の浅さと脳疲労という悪循環があります。
頭蓋仙骨療法は、この悪循環を穏やかにリリースして、
「呼吸が深くなる」「頭が軽くなる」「眠りやすくなる」
といった変化をサポートするアプローチです。
「睡眠は究極の休養」とよく言われますが、それは呼吸のメカニズムが整ってこそ成立する言葉なのかもしれません。
呼吸・姿勢・自律神経を整えることが、深い休息への第一歩になります。
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